今年の報告

振り返って見ると、足跡は確かに残っていました。

7月1日から、活動を初めて
お買い物、マレットゴルフ、美術館へ、レストランへ
それから富士宝永山への登山でお泊まりを伴うことなどを
モニタリングしてみて
9月1日から一応正式にスタートしてみたのですが

9月   利用 4人・・・喫茶店 薬師池、ぼたん園など
10月     9人・・・レストラン、散歩、食事会ほか
11月     11人・・・旅行のお伴、散歩、買い物、展覧会など
12月     10人・・・買い物、散歩、カラオケスナック、レストラン
            隣の駅まで電車に乗るなど・(バスハイク)

など  TOTAL のべ33人の方が利用されました。

定期的に利用された方、ご本人の希望で、家族のご都合で、とか様々でしたが
デイサービス以外でも出かけられるところがあると言うことがわかったことが
良かったと言う言葉がありました。

それからDFCの行事として、落語会、サンマの塩焼き大会、ギターのコンサートを開催しました。会場でサポーターが、それとなく側にいて様子を見守っているという感じで、サポートをお願いしましたので、若年の人には合っていた方法だったかもしれません。

それから、つながりの開を通じてみかん狩りや地引き網など今後を描くところで
バスハイクにスタッフを参加させていただきました。
それは、いい研修になりました。
早速12月1日に、ほかのグループとジョイントして山梨にバス旅行を計画し、
お二人の方と同行しました。これは皆さんにとってもこのご病気の方と
ふれあういい機会にもなりました。


サポーターは
男性2名 女性2名(筆者も含めて)でした。
つながりの開のIさんには、本当にお世話になりました。
経験の豊かさが、利用者の安心をすぐに得ることが出来ました。

来年は、サポーターの養成が必至の事となります。
誰でもが安心してサポートできる体制を作りたいです。


ご報告は以上です。
皆さんのご協力で、ここまで来ましたが
どうぞ来年もお力添えをいただきますようお願いいたします。

それでは皆様良いお年をお迎えください。