今年もあとわずか・・・・
今年一年いろいろなことがありました。
沢山の方にお世話になり、ここまで来ました。
本当にありがとうございました。
認知症になっても安心して暮らせる町をつくろう
と言う思いは、親友がこの病気になったときから自分の中に
ずっと湧き続けていました。
彼女は前頭側頭葉変性症と闘い、
3月に一つの生き方を残していってくれました。
7年間のその人を支える活動を通して
この町でも最後まで人として尊重される生き方が
出来るのではないかと言う希望を持ったのは
つながりの開という市民グループと出会ったことが大きな事でした。
同じ思いの人たちがつながって、思い思いの活動をしながら
目的は同じ
「認知症になっても、障害があっても安心して暮らせる町をつくろう」
そのグループとのつながりで
このおばさんにも出来るんじゃないかという
勇気をいただいたのです。
仕事を辞めて7月から専念できたことは
それまでの職業という枠でやっていた介護、支援というものとは
全く違っていて、組織の中の友人達からは無謀とさえ言われましたが
頭も体も自由、と言う感覚がありました。
任意団体活動とはいえやることはとても多くて
時々思考力の衰えや、即行動のエンジンのかかり方に
時間差が出るようにはなってきましたが
元気いっぱいです。不思議です。
・・・・と筆者個人的な現在を整理して・・・
今年も本当に多くの方々にお世話になりました。
ありがとうございました。
認知症フレンドシップクラブ、来年もどうぞよろしくお願いします。