本日の鶴川 ワイワクサロン

今日はマルイさん一日スタッフ参加

午後からはイシチャンもみえ、心強い。


一組のご夫妻が見える予定でした。

前に一度ワイワクに見えられた方です。

11時頃〜とのお電話をいただいていましたが

家を出ることが出来ず、キャンセル。

57歳の奥様と59歳のご主人様です。

今日はこちらの体制が

ゆっくりお話を聴かせてもらえる体制なので

様子を見に訪問してみました。

やはり、着替えをされておらず、何をするのも面倒、

という表情でソファにおられました。

「少し、外に出してうまいものでも食べさせてやりたいと思って

いたのですが、何がいやなのか・・・」とご主人。


〜いやってことじゃないのよ、行きたくないだけなのよ・・・

何でそんなに私のことに、いろいろ言うの?

私、子どもじゃないのよ、命令しないで・・〜


小さな声でつぶやくように言っています。

診断後2年とのこと、

差し支えなければ、また訪問させていただけるだろうか?

30分ほどお話を聞かせてもらって戻る。


午後、近所の方が、家族が出かけたまままだ戻らないと言って

支援センターを訪ねてくる。

間違えてサロンの方に声をかけてきた。

11時に先方を出た、といっているのに2時半になってもかえらないとの

こと。この暑さの中、どうしておられるだろうか?

声を聞きつけて、支援センターのMさんが早速動き出した。

素早い!

気になって、私たちもうろうろしたが、何も出来ない。

顔も知らないその方をどうやって探すんだろう、ととっさに思った。

何か出来ることはないか、と思った。

・・・前にもこういう事があって、2時間ぐらい駅で座り込んでたこと

があってね、今度もそういうことかもしれないけど・・、と奥様は仰

りながらまた探しに行かれた。今日は気温が高い。


本当にフレンドシップクラブを早くスタートさせたいと思った。

安心して出かけられるシステムを作ろう!

SOSネットワークを作ろう。


夕方、4時、サロンを閉めてかえろうとしたときに

その方と思われる方をイシチャンが見つけた。

声をかけてみた。汗ばんだ顔でこちらを向いたので

一緒に支援センターまで行って確認してもらって一安心。


それにしてもMさんの動きは速い。